こんにちは、たーほい🐙です。
先月購入した【トラックボールマウス】を約1か月間使ってみた感想です。
ます、皆さんにお伝えしたいのは…
2つ目のトラックボールマウスを購入!!してしまいました(^O^)/
職場で2週間ほど使用してみたところ、あまりにも使いやすかったので、今度は自宅のPC用として。
ちなみに、全く同じ商品です…笑
2つも同じ商品を購入してしまうほど惚れてしまったトラックボールマウス。
今回は、インターネットに書かれている口コミ〈良い点・悪い点〉に対して、私の感想をお伝えします。
Logicool ERGO M575GR(グラファイト)
購入したのは、【Logicool ERGO M575GR(グラファイト)】。
トラックボールマウス初心者にも使いやすい、という口コミが多い商品です。
価格は7,400円(税込)。
濃い目のグレーで、存在感を強調し過ぎない、落ち着いた色味が気に入っています。
仕様は以下の通り。
製品名 | Logicool ERGO M575GR / M575S / M575OW |
サイズ | 【高さ】134mm x 【幅】100mm x【高さ】 48mm |
重量 | 145g |
ボタン数 | 5個(左/右クリック、戻る/進む、ミドルクリック付きスクロール |
接続方式 | USB Unifyingレシーバー / Bluetooth(最大10m) |
電池寿命 | Unifying USBレシーバー使用時:最長24ヵ月 Bluetooth使用時:最長20ヵ月 |
互換性 | Windows7以降 / macOS10.14以降 / Linux / ChromeOS / iPadOS |
同梱物 | ①ERGO M575ワイヤレス トラックボール ②Unifying USBレシーバー ③単三形乾電池x1 ④クイックスタートガイド |
カラー | M575OW(オフホワイト) / M575GR(グラファイト) M575S(ブラック)※ブラックはAmazon限定 |
製品保証 | 2年間無償保証 ※ブラックのみ1年間保証 |
トラックボールマウスの【良い口コミ】
それでは、良い口コミから一つづつ検証していきます。
- 手首への負担がかからない(手首の腱鞘炎対策)
- マウスパッドがいらない
- 広いスペースがいらない
- 長い距離のカーソル移動が楽
- 離れた場所からの操作が可能
- どんな場所でも使用できる
- カスタム要素が満載
- 操作音が静か
- 見た目がおしゃれ
- iPad操作がしやすい
- 普通のマウスに戻れなくなる
①手首への負担がかからない(手首の腱鞘炎対策)
トラックボールマウスは、ボールを回転させることでカーソルを移動させるので、マウス自体を動かす必要がなく、手首の負担は激減!
長時間の作業をしても、手首のだるさを感じることはなくなりました。
②マウスパッドがいらない
③広いスペースがいらない
①同様に、マウスを動かす必要がないので、マウスパッドは不要になります。
トラックボールマウスが置けるスペースだけ確保できればOK!
狭いデスクでもストレスなく作業ができます。
私はマウスパッドを捨てちゃいました。
④長い距離のカーソル移動が楽
トラックボールマウスは、ボールを勢いよく転がすことで瞬時に長距離のカーソル移動が可能です。広範囲を動かす、2回動かすなんてことは必要ありません。楽チンです!
また、ロジクール公式アプリ「Logicool Options+」で、ポインタの速度も自分好みに調整できるので、操作がしやすいお好みの速度に。
⑤離れた場所からの操作が可能
普通のマウスは、PCの画面を正面に見た状態でないと使いにくいですよね。
斜めを向いて操作すると、マウスの動きとカーソルの動く方向がよくわからなくなります。
その点、トラックボールマウスはマウスの動きがないので、画面さえ目視できていれば動かしたいようにカーソルを動かせます。
複数人で一つの画面を見る場合などに便利。
⑥どんな場所でも使用できる
トラックボールマウスのボールを転がすだけなので、使用環境に左右されません。
ソファーや布団の上で寝そべりながら、電車での移動中など、平らでなくても、指先だけでどんな場所でも操作可能です。
⑦カスタム要素が満載
M575には3つのボタンがあります。実はこの3つのボタン、自分の好みの位置に自由にショートカットキーを割り当てられるのです。
初期設定の「進む」「戻る」の他、全部で60個以上の中から選択することができます。
また、アプリごとにショートカットを割り当てられます。
例えば、Chromeを開いているときは(進む/戻る)、Zoomを開いているときは(ボリュームアップ/ボリュームダウン)といった設定が可能です。このアプリを使っているときは、この機能をよく使うかな? というものを割り当てて使ってみてください。
私は「コピー&貼り付け」を設定してみましたが、まだ慣れません…。
こちらも、ロジクール公式アプリ「Logicool Options+」から設定可能です。
Logicool Optionsカスタマイズ ソフトウェアをダウンロード
⑧操作音が静か
マウスを動かさないので、音はクリック音くらい。
そして今月、クリック音を80%低減した新モデル「M575 SP」が発売されます。
店頭で試しましたが、”カチカチッ”というクリック音もしませんでした。より静かなモデルをお求めの方は、もう少しお待ちを。明日です!
私は待てずに旧モデルを購入してしまいました^^;
⑨見た目がおしゃれ
見た目の好みは、人それぞれですが、スタイリッシュでかっこいいと思います。
私はとても気に入っています。
⑩iPad操作がしやすい
仕事で使用しているiPad proでトラックボールマウスを試してみました。
iPadとの相性は良く、キーボードも接続した環境だと、ほぼPCと同様の操作性です。
ただ、iPadの場合、画面をタッチする機会も多いので、「キーボード → 画面 → マウス」とホームポジションから頻繁に手を移動することになります。
これはトラックボールマウスに限らず、どんなマウスでもお勧めできません。
私は普段、テキスト入力をする時は、純正のマジックキーボードを装着しており、
正直、マジックキーボードのトラックパッドを操作する方が使いやすいなと感じました
iPadをメインのデバイスとして、PCライクに使っている方には良いかも。
⑪普通のマウスに戻れなくなる
私は、もう普通のマウスには戻れません!!
悩んでいた「肩こり」や「腕のだるさ」も軽減されたうえ、生産性も爆上がり。
普通のマウスに戻す理由がありません!
職場のPCも自宅のPCも【トラックボールマウス】に切り替え、今まで使っていた普通のマウスは後輩に譲りました\(^o^)/
トラックボールマウスの【悪い口コミ】
つづいて、悪い口コミの検証をしてみます。
- 操作に慣れが必要
- 親指が疲れる
- 本体のサイズが大きい
- 値段が高い
- 細かな作業がしにくい
- ドラッグがしにくい
- カーソルが狙い通りにポイントしにくい
- 定期的なメンテナンスが必要
- 人に貸したときに嫌な顔される(使いにくそうにされる)
- 種類が少ない
- なかなか新商品が発売されない
①操作に慣れが必要
正直、私は1日で慣れました。というか、1~2時間で普通に使えるようになりました。
確かに、使い始めは今までのマウスと勝手が違うことに戸惑いますが、使っていると徐々に慣れてきて楽しくなってきます。
これには個人差があるかと思いますが、不器用な私でもすぐに慣れました。
②親指が疲れる
使い始めの頃は、確かに親指が疲れる感覚がありました。
普通のマウスと比べて、圧倒的に親指を動かす量が増えますので、親指に負担がかかるのも当然です。
ただ、私は1週間ほどで解消されました。親指も慣れてきたのかもしれませんね。
③本体のサイズが大きい
これはこの通り。普通のマウスと比べると大きくて重いです。
自宅や会社に置いておくのは問題ないですが、持ち運びには向いていません。
基本的に、据え置き用のマウスとして検討するのが良いでしょう。
それもあって、私も職場用と自宅用で2つ購入しました。
④値段が高い
トラックボールマウスは、普通のマウスと比べると高価です。
同じロジクール社製でも、普通の光学式マウスは1,000~2,000円で購入できるモデルもあるので、なおさら高価に感じてしまいます。
しかし、その圧倒的な使い心地や操作の快適さ、首・肩・腕のだるさ軽減など、あまりにもメリットが多いので、長い目で見るとコスパ抜群だと感じています。
⑤細かな操作がしにくい
確かに、細かな作業はあまり向いていないかもしれません。というか、かなり慣れが必要だと思います。
私はよく画像のトリミングをしますが、トラックボールマウスで上手くできないときはノートPCのトラックパッドを使っちゃいます。もう少し訓練が必要ですね^^;
⑥ドラッグがしにくい
使い始めのうちは、普通のマウスと比べてドラッグしにくいと感じます。
でも少し慣れれば、逆に普通のマウスよりも快適にドラッグできるようになります!
⑦カーソルが狙い通りにポイントしにくい
こちらも、最初のうちは狙った場所にカーソルを合わせるのに苦労します。
しかし、メリット④で解説したように、ポインタの速度を変更できますので、自分が操作しやすい速度に調整することで解決できます!
⑧定期的なメンテナンスが必要
私は使い始めて約1か月なので、まだ気になる段階ではありませんが、長く使用しているとボール周辺に汚れが溜まりやすいのだそう。
ボールは簡単に外せるので清掃自体は容易ですが、普通のマウスと比べるとメンテナンスが必要になってきます。
⑨人に貸したときに嫌な顔をされる
確かに、使ったことがない人は戸惑うかもしれません。
ただ、ほとんどの人はマウスを誰かに貸すという状況はそんなに多くないと思いますので、気にしなくてよい部分かなと思います。
人に貸すより、自分が使う場面の方が圧倒的に多いですから。
⑩種類が少ない
Amazonや楽天で検索しても、家電量販店の売り場を見ても、普通のマウスに比べてトラックボールマウスは圧倒的に選択肢が少ない状況です。
でも逆に言えば、選択肢を絞りやすく、選びやすいとも言えます。
私は優柔不断な性格なので、種類が少ない方が助かります(^^)/
⑪なかなか新商品が発売されない
トラックボールマウスは、頻繁に新商品は発売されないようですが…
朗報です!
今月、10年ぶりに、新型モデル「ERGO M575SP」が発売されます!
9月19日(水)。明日です!
クリック音80%低減モデルなので、より集中できる環境で仕事ができますね。
ロジクール、トラックボールマウス市場をけん引してきた名機2製品を刷新 静音クリックの「M575SP」「MX ERGO S (MXTB2)」発売 (logicool.co.jp)
メリット⑧でも触れましたが、私は待てませんでした…(笑)
まとめ
私の感想を大きくまとめると、
●首・肩・腕など身体が楽!
●生産性爆上がり
●持ち運びには向かない
●少しの慣れが必要
私の場合、トラックボールマウスを使ってから普通のマウスには戻れなくなり、2つ目のトラックボールマウスを購入してしましました。
デメリットもありますが、メリットの方が圧倒的に多いので、一度使ってみることをお勧めします。